Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で行なえます。
スマートフォン版 Google スプレッドシートで枠線・罫線を引く方法を解説します。
表を作るには枠線があった方が断然見やすいです。
スマートフォンでも自由に枠線を引く事ができます。合わせて枠線のカスタマイズ、消し方についても紹介します。
枠線を引くには?
データの最初をタップしてからスライドし、枠線を付けたい範囲指定をします。
範囲指定後、枠線ボタンをタップします。
「田」のボタンをタップすると、単純な枠線が引かれて表になります。
このように表に枠線が引かれます。
枠線のカスタマイズ
枠線の位置
枠線を引く時、押すボタンによって枠線の位置を指定できます。セルの選択範囲に対して、どの位置に枠線を引くかという意味です。
これを活用する事により、外枠だけ太線というような設定ができます。
枠線のスタイル(太線・点線)
枠線を引く前に枠線のスタイルを設定すると、太線や点線も引く事ができます。
枠線のスタイルのメニューをタップします。
太線や点線、二重線を指定できます。
枠線のスタイルを設定した上で枠線を引くと、点線や太線で枠線を引く事ができます。
枠線の色
枠線の色メニューをタップします。
設定したい枠線の色をタップします。
選んだ色の中で、色味を設定できます。
設定したら左上の矢印ボタンで戻ります。
枠線を消すには?
枠線が引かれている部分を選択して、枠線ボタンをタップします。
右下の枠線なしボタンをタップします。
これで選択した部分の枠線が消えます。
枠線カスタマイズの例
外枠だけ太線
一旦表の全てのセルに通常の線を引きます。
次に外枠のボタンをタップします。
枠線のスタイルのメニューをタップします。
太線を選択します。
これで外枠だけ太線の表ができます。
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