Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a をはじめ、Pixel6a 以降で対応しています。
Pixel7 シリーズをウェブカメラの代わりとして使う方法を解説します。2023年12月に実装された新機能です。
コロナ禍を経てオンラインで会議を行う場合が増えた所もあると思います。デスクトップパソコンではカメラが付いていない場合が多く、別途ウェブカメラが必要となります。
しかし Pixel スマートフォンを持っているならウェブカメラは不要になります。
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必要なもの
- データ通信ができる USB-C / USB-A ケーブル
- スマートフォンスタンド
スマートフォンスタンドはなくても使えますが、ずっと手に持っていないといけないのでスタンドはあった方が便利です。
Pixel7をウェブカメラとして使う準備
まずはパソコンの USB 端子とスマートフォンをケーブルで接続します。
スマートフォンを接続すると Android システムによる充電中の通知が表示されるので、これをタップします。
USB の接続用途で、ウェブカメラをタップします。
ウェブカメラサービスが起動し、ウェブカメラの通知が表示されます。
これをタップするとウェブカメラとしての出力を確認できます。
ウェブカメラの出力の確認画面です。矢印部のボタンをタップすると、リアカメラとフロントカメラを切り替えます。
パソコン側の設定
ウェブ会議アプリ、ビデオ通話アプリでカメラを有効化します。
ここでは例として Google Meet を使用しています。
ウェブカメラを使うためには、サイトに対してカメラの許可をする必要があります。
また、セキュリティソフトでもウェブカメラの許可設定を行う必要がある場合があります。
カメラの許可設定はアプリによって異なります。
ウェブカメラを許可すると Pixel スマートフォンで映した映像がパソコンに映し出され、ウェブカメラとして使用する事ができます。
充電しながら使えるのか？
Pixel スマートフォンをウェブカメラとして使うと、スマートフォンの充電が気になる所ですよね。
ウェブカメラとして使っている時でも USB を経由して充電が行われるので、充電が激減してしまうという事はありません。
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