Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で行なえます。
スマートフォン版 Google スプレッドシートで、日付から曜日を自動入力する方法を解説します。
日付をベースに管理するファイル等で、曜日を1行ずつ入力するのはとても手間です。1年分だと365回入力しなくてはいけません。
スマートフォンでも簡単に日付から曜日を入力する方法があります。
Excelとは若干仕様が異なり Excel で編集すると英語表記になってしまいます。
日付から曜日を入力するには?
スプレッドシートの TEXT 関数を活用して実現します。
曜日を入力するセルをタップします。
日付は年を省略すると今年扱いになります。
関数を入力するため、最初に「=」を入力します。
関数はすべて入力しなくても、候補をタップする事で入力できます。
曜日を出力する元となる日付を指定します。つまり隣のセルをタップします。
コンマで区切って、表示形式をダブルクォーテーションでくくって入力します。入力する内容は2パターンあります。
ddd | 金(曜日表記なし) |
dddd | 金曜日(曜日表記あり) |
まとめるとこうなります。
=TEXT(日付値,"ddd")
入力が終わったら、チェックマーク✔ボタンをタップします。
曜日が出力されました。
他のセルも同じように関数を入力する必要はありません。
関数を入力したセルをタップしてから下へスライドして、データ入力の範囲指定を行います。
範囲指定した場所を長押しして、メニューの中から自動入力をタップします。
たくさんの日付があっても一瞬で曜日を入力する事ができます。
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