Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で行なえます。
スマートフォン版 Google スプレッドシートの条件付き書式について解説します。
条件付き書式はセルに入力されたデータに連動して、セルの背景色や文字色が変えられる機能です。
Excel にもある機能ですが、スマートフォン版スプレッドシートでも可能です。
条件付き書式の画面を表示するには？
条件付き書式を設定したい最初のデータをタップしてから、スライドして範囲指定をします。
範囲指定後、画面上部の「A」アイコンをタップします。
セルタブをタップします。
条件付き書式をタップします。
右上の追加をタップして、条件付き書式を追加します。
書式設定の条件設定
セルの書式設定の条件のメニューをタップします。
やりたい事に合った条件を選択します。下へスクロールする事で他にも条件があります。
選択した条件によっては、追加の条件を入力する必要があります。
書式設定のスタイル
条件に当てはまったら、セルの書式をどのように変更するか？という設定です。
書式設定のスタイルの中から選択します。
カスタムの「＋」ボタンをタップすることで、お好みの背景色と文字色を設定できます。
設定を終えたら、右上の保存をタップします。
カラースケール設定
カラースケールはデータの最小値・最大値に応じて複数の背景色を設定できる機能です。
データを視覚的にわかりやすくする事ができます。
条件付き書式の画面で、カラースケールタブをタップします。
書式設定のスタイルで色を選択します。カスタムの「＋」ボタンをタップして、お好みの色にカスタマイズする事もできます。
最小点、最大点を具体的に数値指定したり、パーセント指定にする事もできます。
設定を終えたら、右上の保存をタップします。
左上のチェックマーク✔をタップして戻ります。
すると数値に応じて複数の背景色が反映されている事がわかります。
条件付き書式を削除する
条件付き書式が設定されたセルを範囲指定して、画面上部の「A」アイコンをタップします。
セルタブをタップします。
条件付き書式をタップします。
ゴミ箱アイコンをタップすると、条件付き書式を削除します。
現在作成中のシートに適用されたすべての条件付き書式を確認するには、すべてタブをタップします。
ゴミ箱アイコンをタップして、不要な条件付き書式を削除します。
削除後は左上のチェックマーク✔で戻ります。
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