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スプレッドシートで行の高さや列の幅を一括で揃える方法(スマホ)

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Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で行なえます。

スマートフォン版 Google スプレッドシートで行の高さや列の幅を一括で揃える方法を解説します。

行や列を1つずつ調整するのは面倒ですが、複数行・複数列をまとめて調整する事ができます。

1つずつ目分量で調整した場合ズレが発生してしまいますが、一括で揃えた場合同じ高さ・幅になります。

行の高さを一括で揃えるには?

行の高さを揃えるには2つの方法があります。

  • スワイプで揃える
  • ピクセル数値指定で揃える

スワイプで揃える

スワイプで揃える場合、だいたいこれくらい…というようにフィーリングで揃える事になります。数値指定は行えません。

高さを揃えたい最初の行番号をタップします。

選択した行を下へスワイプして、行を揃えたい最終行まで範囲指定します。

範囲指定したら、最終行の丸いアイコンをスワイプして高さを調整します。

指を離すと行の高さが一括で変更されます。

丸いアイコンをスワイプし直す事で微調整ができますし、左上の元に戻す(アンドゥ)ボタンでやり直す事もできます。

ピクセル数値指定で揃える

こちらの方法はフィーリングではなく、数値で指定できます。

高さを揃えたい最初の行番号をタップします。

選択した行を下へスワイプして、行を揃えたい最終行まで範囲指定します。

範囲指定した所を長押しします。

メニューの中から「︙」ボタンをタップします。

更に表示されるメニューの中から、複数行のサイズを変更をタップします。

行の高さをピクセル値で入力して、保存をタップします。(標準の高さは21ピクセル)

すると指定したピクセル値で行の高さが一括で変更されます。

最終行のの丸いアイコンをスワイプし直す事で微調整ができますし、左上の元に戻す(アンドゥ)ボタンでやり直す事もできます。

列の幅を一括で揃えるには?

列の幅を揃える方法は、基本的には行の高さの変更と同じです。

列の幅を変える方法も、同様に2つの方法があります。

  • スワイプで揃える
  • ピクセル数値指定で揃える

スワイプで揃える

列の幅を変えたい最初の列をタップします。

選択範囲の線をスワイプして、列の幅を変えたい範囲指定をします。

範囲指定後、最終列の丸いアイコンをスワイプします。数値指定はできないので、だいたいの幅を決めて指を離します。

列の幅が一括で変更されました。

丸いアイコンをスワイプし直す事で微調整ができますし、左上の元に戻す(アンドゥ)ボタンでやり直す事もできます。

ピクセル数値指定で揃える

列の幅を変えたい最初の列をタップします。

選択範囲の線をスワイプして、列の幅を変えたい範囲指定をします。

範囲指定した所を長押しします。

メニューの中から「︙」ボタンをタップします。

更に表示されるメニューの中から、複数列のサイズを変更をタップします。

列の幅をピクセル値で入力して、保存をタップします。(標準の幅は100ピクセル)

データに合わせるを選択すると、入力されたデータに合わせて自動で幅の調整が行われます。

列の幅が一括で変更されました。

最終列の丸いアイコンをスワイプし直す事で微調整ができますし、左上の元に戻す(アンドゥ)ボタンでやり直す事もできます。

全部の行列のサイズ変更はできない

Excel で可能だった全部の行の高さ、列の幅の変更はできません。

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