SwitchBotハブ2を使えばスマートフォンで赤外線リモコンの代わりにして家電制御できるという事は、この商品について調べている方ならよくご存知の事だろうと思います。
SwitchBotハブ2の購入検討をしている時、赤外線が届く範囲はどこまで?という事でした。
ハブ2で赤外線機能が強化されたとはいえ、隣の部屋や2階はどうなのか?
赤外線最大送信範囲30m、赤外線最大受信範囲15m
離れた部屋でも SwitchBotハブ2を1個で何とかならんか?
調べてもそのような情報を得る事ができなかったので、とりあえず買っちゃえと思って買いました。
2階に届くか?
結論から言えば届きませんでした。
天井と床を間に挟んでいるので、さすがに赤外線も減衰してしまうという事です。
隣の部屋に届くか?
SwitchBotハブ2と隣の部屋の間にあるものによって結果が異なるという事になりました。
部屋A
- SwitchBotハブ2の設置場所に対してほぼ真横の部屋
- 間にあるものはガラス戸
この条件でエアコンが動作しました。
ガラスは赤外線を通しやすいからだと思います。
部屋B
- SwitchBotハブ2の設置場所に対して45度の部屋
- 間にあるものはガラスなしのドア
この条件ではエアコンが動作しませんでした。
やはり壁は赤外線を減衰させるという事だと思います。
届かない部屋は更にSwitchBotハブ2が必要
離れた部屋の家電の赤外線リモコンを制御するためには、部屋ごとに SwitchBotハブ2が必要になるという事です。
さすがにそれは出費がかさみます。究極的にスマートホームを目指すにはそれだけ費用もかかるという事ですね。
関連記事
SwitchBotハブ2に赤外線リモコンを登録してスマートフォンで制御するには?