Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で設定できます。
Pixel7 シリーズでスクリーンセーバーを使う方法を解説します。
Pixel スマートフォンのスクリーンセーバーは、充電時に表示されます。
スマートフォンでのスクリーンセーバーとは?
スクリーンセーバーの本来の意味は、画面の焼き付きを防ぐ機能です。同じ画面を長時間表示し続けると、画面に残る痕が焼き付きです。
液晶が普及する前のブラウン管ディスプレイでは、焼き付きは永久に残り深刻なもので、同じ画面を表示し続けないようスクリーンセーバーが使われました。
しかしスマートフォンでは一定時間で画面は消えますし、同じ画面を表示し続けるという事はあまりありません。
スマートフォンのスクリーンセーバーは見た目だけのインテリアと言えます。
スクリーンセーバーを使う方法
まずは設定をタップします。
下の方へスクロールして、ディスプレイをタップします。
デザインの項目のスクリーンセーバーをタップします。
「スクリーンセーバーを使用する」のスイッチをオンにします。
スクリーンセーバーを起動するタイミング
「起動するタイミング」をタップします。
起動するタイミングを以下の中から選びます。
- 充電時
- ホルダーで充電中
充電時とは、充電ケーブルを Pixel スマートフォンを接続している時です。
ホルダーで充電中については、おそらく Pixel Stand で充電中の事だと思われます。
起動するタイミングは、この設定を行ったあと画面がスリープした時となります。
スクリーンセーバーの種類
スクリーンセーバーは時計、カラー、フォトの中から選びます。
時計 | 時計を画面のランダムな場所に表示し続けます |
カラー | 動くグラデーション画面を表示します |
フォト | Google フォトの写真をスライドショーします |
プレビューボタンをタップすることで、スクリーンセーバーを試しに表示する事ができます。
スクリーンセーバーに「カラー」を選択した時の画面です。
知らない人が見たら故障してるように見えるかもしれません。
スクリーンセーバーは必要なの?
標準でスクリーンセーバーがオフになっているように、あまり必要ないかもしれません。
スマートフォンは充電中の未操作時には画面が消えますし、画面の焼き付きは起こりません。
充電時に画面が動いていたら何かキレイというくらいのインテリア的には使えます。電力は使いますが。