Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で設定できます。
スマートフォン版 Google スプレッドシートで、セルに斜線を引く方法を解説します。
表の空いた部分や、表の左上に斜線を入れたいと思う事もあるでしょう。
スマートフォン版スプレッドシートでも斜線を引く事ができますが、パソコン版に比べたら方法は限られます。
Excel とは互換性がなくスプレッドシート限定機能となります。
セルに斜線を入れるには?
SPARKLINE 関数を応用することで、セルに斜線を入れる事ができます。
SPARKLINE 関数は指定データに基づいてセル内に簡易グラフを作成するものですが、これで斜線を生成します。
斜線を入れたいセルをタップして、関数を入力します。
関数(数式)を使うルールとして、最初に「=」を入力します。
関数はすべて入力しなくても、入力候補が表示されます。
関数は次のように入力します。
=SPARKLINE({1,0})
1から0への折れ線グラフが斜線に見えるという事です。
入力したら、チェックマーク✔ボタンをタップします。
このようにセルに右下がり斜線が引かれました。
ちなみに、関数のデータを変えてみるとこうなります。
=SPARKLINE({0,1})
0から1への折れ線グラフになるという事は…?
このように左下がり斜線となります。
パソコン版には図形描画で斜線を引く方法があります。
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