Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で設定できます。
Pixel7 シリーズで自動車事故検出を有効、または無効にする方法を解説します。
自動車事故検出とは?
Pixel スマートフォンが重大な自動車事故を起こしたと検出した場合、助けが必要か確認が行われます。
その結果応答がない場合、自動的に119番へ発信し現場の位置情報を共有します。
万が一交通事故にあった場合、迅速に助けを求める事ができます。
どうやって事故を検出するのか
Pixel スマートフォンに内蔵された加速度計、モーションセンサー、GPS、マイクなどを複合的に用いて事故を判定します。
注意事項
- すべての事故を検出できるわけではありません
- 事故以外の強い衝撃で誤検出が起こる場合があります
- 電波が弱い場所では救急発信が行えない場合があります
誤検出が頻繁に発生する状況であれば、設定でオフにする事ができます。
自動車事故検出を有効、無効にするには?
まずは設定をタップします。
下の法へスクロールして、緊急情報と緊急通報をタップします。
自動車事故検出をタップします。
初回は Google アカウントでログインします。続行ボタンをタップしてください。
Google アカウントなしで使用するには「アカウントなしで緊急情報サービスを使用」をタップします。
自動車事故検出のスイッチを切り替えます。
- オン:自動車事故検出を有効化
- オフ:自動車事故検出を無効化
有効にする時は注意事項が表示されます。OK ボタンをタップします。
自動車事故検出を有効にするには、緊急情報サービスに対して身体活動データと位置情報へのアクセスを許可する必要があります。
自動車事故検出が作動するとどうなる?
大音量でアラートが鳴り、バイブレーションが作動します。さらに「自動車事故を検出しました」というナレーションも再生されます。
この際には「緊急」と話しかけると119番に通報します。「キャンセル」と話しかけると、アラートとバイブレーションをストップします。
60秒応答がないと自動で発信します。
解除方法
「私は大丈夫です」と「119に発信」はボタンではありません。左側の色が付いた部分を右へスライドします。
ボタンだと思って何度押しても反応しないので要注意です。
いずれかを右へスライドして終了です。
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事故や怪我などに備えて緊急連絡先を登録しておきましょう。