Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で設定できます。(Pixel4以外)
Pixel7 シリーズでスリープ中でも画面に時計を常に表示する方法、または非表示にする方法を解説します。
スリープ中でも常に時計が表示される事により、操作しなくてもいつでも時刻を確認する事ができます。しかし、その分バッテリーを消費してしまうのがデメリットです。
古い Android ではアンビエント表示と呼ばれていました。
時計だけではなく、指紋認証も表示されます。
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アンビエント表示とは
アンビエント表示とは、画面がオフ(スリープ状態)でも時計や一部通知が常に表示される機能です。Android10 以降では「アンビエント表示」という名前ではなく、単純に時間を常に表示という設定項目になっています。
画面に常に表示する分、バッテリーを多く消費してしまいます。
特性上、有機EL ディスプレイよりも液晶ディスプレイの方が余計にバッテリーを消費してしまいます。
時計を常に表示、非表示にする方法
まずは設定をタップします。
下の方へスクロールして、ディスプレイをタップします。
ロック画面をタップします。
表示するタイミングの項目の「時間と情報を常に表示」のスイッチを切り替えます。
- オン:スリープ時も時計が表示される
- オフ:スリープ時は時計が消える
設定は即時反映されます。
オンにした場合、スリープ中でも時計、日付、天気、一部通知、バッテリー残量が表示されるようになります。
常に時計を表示するメリット
- スマートフォンを操作せずにさりげなく時刻を確認できる
- 置き時計としても使える
- 度々時刻を確認するなら常に表示の方が良い
- 指紋認証を表示するために画面をタップしなくても良い
時計が常に表示されるという事は、時計を表示するためにスマートフォンを操作しなくても良い事になります。テーブルの上に置いておいても、見るだけで時刻を確認する事ができます。
自宅では置き時計としても使うことができますね。
また、時計を確認するために度々画面をオンにしているのであれば、常に表示しておいた方がバッテリーのもちが良くなるかもしれません。画面を1回オンにしたら1分程度は点灯したままです。確認回数が多いほど、常に表示しておいた方がバッテリーの節約になります。
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