Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で設定できます。
SwitchBotハブ2を使用して、スマートフォンで赤外線リモコンの代わりに制御する事ができます。
世の中にはスマート○○というような家電が発売されており、スマホで操作できたり声で制御する事ができます。しかし、昔から使っている家電は当然非対応です。
SwitchBotハブ2は、そのような非対応の家電もスマートフォンで操作できるようになります。
登録可能な赤外線リモコン
登録可能な赤外線リモコンは以下の通り。
- エアコン
- テレビ
- 照明
- メディアストリーミング
- セットトップボックス
- ディスクプレイヤー
- 扇風機
- プロジェクター
- カメラ
- 空気清浄機
- スピーカー
- ヒーター
- ロボット掃除機
- その他
アプリの準備
SwitchBotハブ2で赤外線リモコンの制御を始めるには、SwitchBot のアプリが必要になります。
赤外線リモコンを登録する方法
SwitchBotハブ2に赤外線リモコンを登録してみましょう。
登録しているハブ2をタップします。
赤外線リモコンの+ボタンをタップします。
登録したい赤外線リモコンをタップします。
大抵の場合はリモコンの自動学習をタップで OK です。
SwitchBotハブ2対応リモコンは83,934個
型式が古い、非対応リモコンは別の方法を行う必要があります。
リモコンを準備して、今すぐ開始をタップします。
SwitchBotハブ2に向けて、リモコンのボタンを押します。
対応リモコンの場合、テンプレートが見つかります。「了解しました」ボタンをタップします。
スマートフォン上の電源ボタンをタップして、家電が動いたら成功です。「問題なく動いている」をタップします。
動かない場合は「動かない」をタップして違うテンプレートもお試しください。
家電があるルーム(部屋)を設定して、保存ボタンをタップします。
リモコンの手動学習
リモコンの自動学習ができない、または手元にリモコンがない場合はリモコンの手動学習を行います。
リモコンの手動学習をタップします。
家電メーカーをタップします。
家電の型番を選択しますが、膨大な数があるので「型番を検索」のテキストボックスに型番を入力するとすぐに見つかります。
ON ボタンをタップして動作するか確認してください。
動作したら下部の保存ボタンをタップします。
ボタン学習
古い家電など型番が一覧にない場合はボタン学習を行います。
リモコンのボタンを押して、スマートフォンにボタンを覚えさせる作業です。
リモコンのボタン学習をタップします。
学習したいボタンをタップします。
リモコンを SwitchBotハブ2に向けてください。
スマートフォン上で選択したボタンと同じリモコンのボタンを押します。
スマートフォン上のボタンをタップして、家電が動作するか確認してください。
動作したらボタンを保存ボタンをタップします。
これをリモコンのボタンの数だけ繰り返す必要がありますが、普段使わないボタンは学習しなくても使えます。
リモコンを登録してできる事
赤外線リモコンを SwitchBotハブ2に登録することで、以下の事が可能になります。
- スマートフォンで家電操作ができる
- 外出先から家電を ON / OFF できる
- スマートウォッチで家電操作
- 条件指定で自動操作(オートメーション)
オートメーション
様々な条件指定で家電を自動的に制御する事が可能です。
以下は条件の例です。
- 温度が○度以上になったらエアコンをオン
- 家に帰ったら自動で照明をつける
- 時間指定で家電を制御
条件によっては別の SwitchBot デバイスが必要になる事があります。
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