Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で設定できます。
スマートフォン版 Google マップで自宅や職場の住所を登録、または削除する方法を解説します。
自宅や職場の住所を予め登録しておくことで、わざわざ検索や入力をしなくてもすぐに目的地として設定できるメリットがあります。
また、登録した覚えがないのに自宅や職場の住所が登録されてしまう事もあります。そのような時には削除する方法も紹介します。
自宅・職場の住所を登録する
画面右上の Google アカウントのアイコンをタップします。
メニューから、設定をタップします。
設定の中から、自宅や職場を編集をタップします。
自宅、または職場の住所を設定をタップします。
住所を入力して検索するか、マップボタンをタップして地図上で直接指定します。
設定した住所の地図が表示されます。もしピンの位置が違う場合は、情報の修正を提案する事もできます。
完了ボタンをタップして終了です。
職場の住所の登録も同様の方法で行なえます。
登録するメリット
- 経路検索などで、わざわざ住所を検索しなくても目的地として設定できます。
- 登録した住所の周辺についてのおすすめ情報が表示される事があります。
その他の住所を登録する
登録できるのは自宅・職場の住所だけではありません。
他にも度々訪れる場所の住所を登録する事ができます。
場所を追加ボタンをタップします。
住所を入力して検索するか、マップボタンをタップして地図上で直接指定します。
自宅・職場の住所を削除する
登録住所の右側にある「︙」ボタンをタップします。
メニューの中から、削除をタップします。
職場の住所の削除も同様の方法で行なえます。
自宅・職場の住所を変更する
自宅・職場の住所に変更があった場合は、以下のように変更する事ができます。
登録住所の右側にある「︙」ボタンをタップします。
メニューの中から編集をタップします。
変更後の住所を入力して検索するか、マップボタンをタップして地図上で直接指定します。
職場の住所の変更も同様の方法で行なえます。
住所が勝手に登録された
Google のロケーション履歴機能が有効になっていると、Google 側の処理で自宅と職場の住所が推測されて登録される事があります。
ロケーション履歴は位置情報を基に、訪れた場所や通った道を記録する機能です。
自宅や職場はほぼ同じ場所で長時間滞在する事になります。日中長時間滞在している、夜間に長時間滞在しているという情報から自宅や職場の住所が推測されるという事です。
人によってはおせっかい機能かもしれません。
ロケーション履歴はオフにする事もできます。
住所がバレたりしないか?
Google マップに登録した(登録された)住所は Google アカウントでログインした本人しか見る事ができません。第三者に見られてしまうという事はありません。
ただし、Google アカウントでログインしたパソコンをロックせずに放置したり、スマートフォンを一時的に貸したという時には見られてしまう可能性があるので要注意です。