Pixel8系、Pixel7、Pixel7 Pro、Pixel7a、その他の Pixel でも同様の方法で設定できます。
Pixel7 シリーズで手動でウイルススキャンを行う方法を解説します。
Android スマートフォンには Google Play プロテクトというセキュリティ対策機能が標準で実装されています。
Google Play プロテクトがインストールしたアプリが有害ではないかチェックを行います。有害なアプリ（マルウェア）やウイルスが見つかった場合は、該当アプリを無効化したりスマートフォンから削除する場合もあります。
Google Play プロテクトは自動で定期的にスキャンが行われますが、あなたが思い立った時に手動でスキャンを行う事もできます。
手動でスキャンをするには？
まずは設定をタップします。
下の方へスクロールして、セキュリティとプライバシーをタップします。
アプリのセキュリティをタップします。
スキャンボタンをタップします。
するとスキャンが始まります。
有害なアプリがインストールされる原因
主な原因はアプリを Google Play ストア以外からインストールする事です。正規のアプリは必ず Google Play ストアから配信されています。
主な手口は、あなたを誘惑してその他の場所からアプリをインストールするよう誘導されます。または迷惑メールなどから偽サイトへ誘導し、情報が漏れていますなどと不安を煽り、有害アプリをインストールするよう誘導される場合もあります。
Google Play ストア以外からはアプリをインストールしないという事で、対策の一つになります。
有害アプリの兆候
あやしいアプリをインストールした覚えがなくても、以下のような現象が起きているのであれば有害アプリがインストールされている可能性があります。
- 異常なポップアップ広告が出る
- 不審な通知が出る
- アプリが強制終了する
- 不審なサイトへ誘導される
- 勝手にアプリが起動する
- アプリがいつの間にか消えている
- バッテリーがすぐなくなる
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